「歌」

「『歌』はね、『セカイ』の『歌』なんだよ?」

  • 死体。


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世界の詩

それは、秘密を問い詰めてくるようだった。

煩かった。憎かった。怖かった。

動かなくなっても、まだ声がした。

顔を覆っても、まだ声がした。

手足を隠しても、まだ声がした。

それは、まさに不死だった。

全部夢だと信じて、目を瞑った。

夢の中でも、まだ声がした。